items アイテムブログ

2024年4月11日(木)

長友味噌醤油醸造元「カネナしょうゆ」

◆こいくちしょうゆ「福」100ml税込¥324-

長友味噌醤油醸造元のこだわり

明治10年(1877年)、宮崎県宮崎市青島で始まった長友味噌醤油醸造元。

創業から140年を超える現在まで、地元の食を支え、地元の味を守り抜き、歴史を絶やすことなく伝統を大切にされています。

かねな醤油

味噌や醤油は「材料を機械に入れて、スイッチを押せばできる」というものではありません。ほぼ全ての工程で、職人さんたちの手作業が入ってきます。

味噌や醤油作りに欠かせない「麹」も、自家製にこだわり、1つ1つ丁寧に人の手で作り出されています。

南九州の醤油には「甘み」があります。 お刺身はもちろん、煮物にも合うその「甘み」。 コトコトと煮込まれるお鍋から香る、甘い香りは、どこか懐かしさを感じるような、優しい 香りです。 そんな甘みは、戦後つけられるようになったと言います。理由は諸説あります。 港町の多い南九州で、漁師さんが船上で塩水で洗った刺身を食べる際、甘みのある醤油を好 んだという説。辛い焼酎が好まれる土地で甘みのあるつまみが求められ、醤油が甘くなったという説などです。青島の人々の暮らしに沿った食文化が反映された味となっているのです。

 

甘い醤油に誇りを持っています

麹造りから自社で手がける醤油造りは先代が頑なに守り続けたもの。

「やっぱり自分のところの醤油は風味が違う。どんなに大変でも自分たちで一から手がけていきたい。」と、今も現役で醤油造りを支えています。

 宮崎県も北の方は比較的しょっぱさのある醤油が好まれ、南はより甘い醤油が好まれる。 「地元の方に愛され続ける醤油を造りたい。 どこに出しても恥ずかしくない甘い醤油をつくりたい。」 その想いが地元の人、全国の醤油にこだわる人、地元の料理人、大手の料理人にも愛されてい ます。 

 

こいくちしょうゆ「福」

煮付けなどの味付けにはこれ 1 本で充分です。お台所の隠し味にも最適です。

さまざまな料理に活躍する濃口醤油は、肉と野菜の両方にしっかり味を付けたい煮込み料 理との相性がぴったり。 香り、色、味が濃くバランスが良いので、和食のメニューには濃口醤油が合います。 
食材にそのままかけたり、炒め物など幅広くつかうことができます。 
長友味噌醤油醸造元のこいくちしょうゆは、「甘さ」と「コク」に特徴があるので、料理の 味をしっかり出したい方におすすめです。

 

プーラビーダにも「子供の頃からカネナ醤油で育ち、他のお醤油が食べられないから常にストックを置いていて切らしたことはない!」というスタッフが居るほど愛されている長友味噌醤油醸造元のお醤油。

宮崎市内の料理人さんも使っているお店が多く、まさにプロが認める味。
使ったことがないという方には是非ご賞味いただきたい商品です。

アイテムブログ一覧