Staff column スタッフコラム

2021.3.13 Sat

シトラスリボンプロジェクト

「ただいま」「おかえり」が言いあえるまちに…

「シトラスリボンプロジェクト」と言う言葉を、ニュースなどで耳にした事がある方もいらっしゃると思います。当たり前だと思っていた暮らしを揺さぶっている新型コロナウイルス。シトラスリボンプロジェクトは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。

 

愛媛の特産、柑橘にちなんでシトラス色のリボンをつけて「ただいま」「おかえり」を表したリボンです。感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り、支えてくれる方々が、それぞれの暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちでありますように。そんな想いをシトラスリボンに込めています。

 

シトラスリボン

 

この3つのリボンの輪は「地域」「家庭」「職場・学校」を表しています。

 

当たり前の生活が当たり前ではなくなっている今、私たちプーラビーダは何ができるのかを考えました。厳しい環境にさらされている今、日常の中でほっとできる空間が、どんなに日々の生活の中に潤いと、精神的安らぎを感じるのかを私たちも再確認しています。

 

日々の中で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「おかえり」「ただいま」が当たり前のように言えることができる、それこそが快く幸せに過ごせる毎日だと思います。
いつもの変わらない笑顔、挨拶、ディスプレイされた商品たちが発する美しさ・・・僅かな時間でも、ここ『プーラビーダ』に来る事によって、安らぎを感じていただけるよう、皆様に安心してわくわくや癒しの時間を変わらず過ごして頂きたい。そんな想いを込めてシトラスリボンプロジェクトに取り組んでいます。

 

シトラスリボン

 

コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。
感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り、支えてくれる方々(医療従事者・「エッセンシャルワーカー」の皆さまなど)が、それぞれの暮らしの場で「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちでありますように。

 

#シトラスリボンプロジェクト  #シトラスリボンfromエヒメ
#ただいま  #おかえり  #っていいあえるまちに  #citrusribbonfromehime

 

スタッフコラム一覧