2022.3.5 Sat
自分のためのセルフケア
フリーランス保健師 柏田ひろみさん
先日、2021度MRT環境賞「キラリと光る活動賞」を受賞された柏田ひろみさん。
プーラビーダでは、働く仲間が仕事でもプライベートでも生き生きと過ごしてもらいたいという思いから、「セルフケア」に力を入れて活動されているフリーランス保健師の柏田ひろみさんに定期的にセミナーを開催していただき、自分が自分自身を大切に扱うセルフケアの重要性や、自分の体に意識を向けて健康を守っていくことの大切さなどをお話していただいています。
布ナプキンブランド「Lomy.s」
その中で、セルフケアの手段の1つとして布ナプキンを使うという方法があることを知りました。 布ナプキンは洗って使う布製のナプキンのことで、
・生理のとき
・おりものシートや尿漏れ対策として
・日常の冷え対策として
など、様々な用途で使うことができます。 使うことで自分自身の体の変化に気づきやすくなり、自分を大切に扱うきっかけになるのです。
プーラビーダでは、このセルフケアの考え方や、布ナプキンの良さを伝える柏田さんの取り組みを応援したく、もっとたくさんの方に知っていただけることを願って布ナプキンの取り扱いをしています。
中でも柏田さんがプロデュースしている布ナプキンブランド「Lomy.s」の布ナプキンは
1、女性に寄り添いサポートし続けている保健師柏田さんがプロデュースしている
2、三代続く縫製会社の職人とのコラボで実現したプロジェクト
3、素材とデザインにこだわり、無駄をカットすることで買いやすさも実現
ということで、使う方に寄り添った商品になっています。
布ナプキンを知ることでつながる、その他のメリット
・サスティナブル
生理用品はリサイクルされることなく捨てられます。 1つのナプキンに含まれるプラスチックの量はレジ袋4枚分とも。 世界的な目標でもある、ゴミの削減・エコ・環境にも配慮をした製品を選択肢の1つとして選ぶことができます。
・災害知識
災害に対応する知識としての重要性。使い捨てない選択として、普段から体験していると、いざという時、 「布で代用する」ということができます。
・生理の貧困
コロナ禍で表面化をしてきた、女性特有の悩みであり、社会的な問題。 使い捨てナプキンを配るには限界があります。使い捨てない手当ての知恵を伝えることができます。
はじめての布ナプキン
私は、ナプキンかぶれに長年悩んでいたので、ずっと布ナプキンが気になっていましたが、
・うまく使えるだろうか?
・布だけど大丈夫なのかな?
・お手入れとか大変かな?
など、不安な部分がありました。でも、色々と知るうちにかぶれに長年悩んでいるのだから、カラダにいいことにも繋がるならとチャレンジすることができ、今では布ナプキンのおかげで長年のナプキンかぶれの悩みからも解放され、はじめてよかったと思っています。