プーラビーダオリジナル商品、宮崎の素材を使ったハーブのお風呂

プーラビーダは商品開発も行っています。商品開発をする私たちが目指すのは『［たのしい］［やさしい］を形にしたもの』。ワクワクするような商品や空間を通して、笑顔のきっかけづくりをしています。

宮崎の素材を使ったモノづくりに挑戦

こだわったのは、『地元の素材を使い、地元で作り上げた宮崎100％のハーブのお風呂であること』。中身の素材は宮崎の農家さんが丹精込めて育てた植物です。また、パッケージのデザインには宮崎の風景を採用しました。

地元の無添加ハーブを求めて…

・横山農園さん

農家さんの元へ足を運び、全てではありませんが私たちが自らの手でハーブの摘み取りをしました。遠いところは片道2時間かけて赴き、時には雨の中レインコートを着て採取することもありました。ヨモギ採集にご協力いただいた横山農園さんでは野菜の自然栽培をしており、あちらこちらにハーブが自生していました。1日かけて採取する中でおしゃべりしたり、一緒にご飯を食べたり、あたたかな笑顔と人柄に心がほっこりとしました。

・カモミール東郷まちづくり協会

カモミールは東郷まちづくり協議会の方からご協力いただきました。東郷町ではまちづくりの一環としてハーブ栽培をしているそうです。のどかな田園地域で子供たちの育成とともに、カモミール畑も地域の人々の手で守られています。そんな「薬草の里づくり」をしている東郷町からはカモミールをいただきました。

その他にも多くの生産者とご縁があり、一緒に摘み取りをしたりお話をしたり心温まるふれあいがありました。心から感謝しています。本当に、皆さまありがとうございました。一つ一つ丁寧に丹精込めてつくられたハーブを大切に、宮崎の魅力たっぷりのハーブのお風呂として世の中へと広めていきます！

自分たちの手でつくる

採取したハーブは丁寧に洗い、使える部分を選別していきます。枯れてしまっているものや時々混じっている異なる植物は避け、葉と茎に分けていくのですが、この選別がなかなかに大変！総量なんと約60㎏のヨモギを手作業で洗って選別しなければなりません。ヨモギの爽やかな香りに癒されながらも、根気のいる作業でした。選別が済んだら乾燥機にかけていきます。素材が重ならないよう上手に広げて、機械でじっくり低温乾燥させます。ハーブを乾燥させるのも初めてだったので、乾燥時間や温度を調整しながら丁度いい塩梅を探します。そうして無事、乾燥ハーブが完成したところでようやく商品の本製造です！国富にある化粧品工場をお借りして、自分たちで製造を行いました。

商品に込めた想い

FuNaYuMe

私たちが目指したものは「たのしい」と「やさしい」を形にしたもの。『人と環境にやさしいモノづくり』をモットーとしているので、「宮崎の素材を生かした商品づくりをしたい！」という想いからスタートしたのがこの製品づくりでした。
for future：地元の素材を使うことで宮崎の生産者や観光地の応援となり未来へと残していける
for nature：自然を生かす（活かす）ことと無添加商品にすることで排水が環境負荷にならない
for you：家族や友人など誰かを想って贈りたくなるもの
for me：使う人にとってやさしいものであること
この4つのやさしさの頭文字をとり『FuNaYouMe（ふなゆめ）』、そして「ふなゆめ」という言葉には「湯舟に浸かりながら夢見心地なひと時を過ごせますように」との想いが込められています。

さらに今年、プーラビーダは有難いことに創業６５周年を迎えます！地域に愛されてきた会社だからこそ、何か地元の人たちと一緒に楽しいことをしたい！「ただ商品を作るだけではなくお買い物が楽しくなるようなものを作ろう！」「お客様と一緒に作れたら楽しいよね！」そんなワクワク感を求めて、パッケージに使用する写真をお客様から募集しました。自分が撮った写真が商品のパッケージになるというワクワク感、宮崎のいろいろな風景を知ることが出来るワクワク感…。「たのしい」と「やさしい」を目指して誕生したのが、宮崎の魅力をたっぷり詰め込んだこの『ふなゆめ』です。

よもぎ(Care)・・・パッケージ写真は様々です。右上のシールにCareと書かれています。

ドクダミ(Refresh)・・・パッケージ写真は様々です。右上のシールにRefreshと書かれています。

カモミール(Relax)・・・パッケージ写真は様々です。右上のシールにRelaxと書かれています。

3種入り・・・パッケージ写真は様々です。右上にシールがありません。

ふなゆめでこんなギフトはいかがでしょう。